島ノ江 憲剛（SHIMANOE KENGO）
所属：九州大学大学院総合理工学研究院物質科学部門 教授
大学院教育：九州大学大学院総合理工学府総合理工学専攻
学部教育： 九州大学工学部エネルギー科学科（2023年度まで）
九州大学工学部融合基礎工学科 （2021年度より）
勤務先住所：福岡県春日市春日公園６－１
◇最終学歴
昭和60年3月 九州大学大学院総合理工学研究科 修士修了
◇職 歴
昭和60年4月 新日本製鐵株式会社入社
昭和60年6月 新日本製鐵株式会社中央研究本部第一技術研究所 研究員 配属
平成2年4月 同上 先端技術研究所 改組
平成3年4月 同上 先端技術研究所 主任研究員
平成5年4月 同上 エレクトロニクス研究所 配置換
平成7年6月 同上 先端技術研究所 配置換
平成7年7月 同上 退職
平成7年8月 九州大学助手（大学院総合理工学研究科）採用
平成11年10月 九州大学助教授（大学院総合理工学研究科）昇任
平成17年1月 九州大学教授（大学院総合理工学研究院）昇任
現在に至る
平成20年4月 九州大学中央分析センター 副センター長（兼任）
平成22年4月～24年3月,平成26年4月～令和2年3月
九州大学中央分析センター センター長（兼任）
令和2年4月 ～ 九州大学中央分析センター 副センター長（兼任）
◇その他
平成 5年 4月 博士（工学）の学位授与（九州大学）
◇学外委員
平成11年4月～平成13年3月 九州工業技術研究所流動研究員
平成15年7月～10月 イタリア共和国ローマ大学“Torvergata”訪問教授
平成16年4月～平成17年3月 長崎県窯業技術センター客員研究員
平成17年4月～平成24年3月 産業技術総合研究所実環境計測
・診断システム協議会 運営委員
平成18年10月～平成20年3月 独立行政法人新エネルギー
・産業技術総合開発機構技術委員
平成19年4月～平成22年3月 独立行政法人日本学術振興会
先端的研究開発委員会委員
平成19年11月～現在 国立研究開発法人物質・材料研究機構
リサーチアドバイザー
令和3年4月～現在 福岡県立春日高校評議員
◇学協会・国際会議・学術雑誌における委員
平成10年 国際電気化学会現地実行委員会委員
平成11年～現在 電気化学会化学センサ研究会役員
平成13年度 電気化学会九州支部庶務幹事
平成13年度 第38回化学関連支部合同九州大会代表幹事
平成13年 第５回東アジア化学センサ会議実行委員会委員
平成14年度 電気化学会雑誌編集委員会委員
平成16年 第10回化学センサ国際会議総務委員会委員
平成16年～現在 International Workshop on Semiconductor Gas Sensors
(Steering Committee)
平成21年～現在 GOSPEL
WORKSHOP:Gas sensors based semiconducting metal oxide
(Steering Committee)
平成30年～現在 九州ファインセラミックスフォーラム委員長
平成31年3月～令和2年2月
日本化学会九州支部 化学教育協議会議長兼副支部長
(雑誌委員）
平成21年～現在 Journal of Sensor Science and Technology, Editorial Board Member
平成23年～現在 Sensors and Materials, Editorial Board Member
平成30年～現在 Journal of Sensors, Editorial Board Member
◇所属学協会
（公社）日本セラミックス協会、（公社）日本化学会、（公社）電気化学会、（公社）電気化学会化学センサ研究会、（公社）電気化学会電解科学技術委員会、（公社）電気化学会電池技術委員会、（一社）触媒学会、（一社）電気学会、（公社）日本分析化学会、米国Electrochemical Societyなど
◇研究アクティビティ
2021年4月:論文数320,h-index & Citation (google scholar)
著書: 15、レヴュー: 23、基調講演(国内、海外):10、招待講演(国内、海外): 73
◇受賞歴
1) Distinguished Paper International Conference on Advanced Electromaterials 2011
2) (社)日本セラミックス協会 学術賞（2017）
3) 2019 JCS-JAPAN 優秀論文賞（(社)日本セラミックス協会）
◇研究専門分野
化学センサ（半導体ガスセンサ、固体電解質ガスセンサ）、酸素還元電極触媒、酸素分離材料、超微粒子の湿式合成